命がけで手に入れたんです。

(2016.7.10)

 
 
 
こんにちは、谷口です。
 

選挙にはもう行かれましたか?



今回の参院選から
選挙権年齢が18歳以上になりましたね。



私たちは選挙権があるのが当たり前のように思っていますが
昔はそうではありませんでした。



男性の中でも一部の高額納税者だけにしか
選挙権が与えられていなかった時代もあれば




女性の参政権獲得にいたっては
なんと第二次世界大戦後なのです!


 

・・・・・・ところが、現代の私たちは<ないものねだり>が得意です。



この人がいないと生きていけない・・・とまで恋い焦がれていた人が
いざ奥さんやダンナさんになってしまうと
いつの間にか空気のような存在になってしまい
ありがたみを忘れてしまったり
(空気ってないと生きていけませんが・笑)



やってみたいと思った仕事に転職してみたものの
楽しいことばかりでもないことがわかると
テンションが下がって、また違う仕事を探し始めたり・・・



多くの人がそうやって、ここではないどこか
これではない何か、この人ではない誰かを探して、
一生を終えてしまいます。


 

今私たちが与えられているもの、
持っているものに目を向けて
最大限に活かすことが



ないものねだりをやめて、しあわせを感じるための
いちばんの近道なのです。



私達の先輩たちが
人生をかけて、命をかけて勝ち取ってきた
選挙権、ぜひ活用しましょう!



選挙に行くと、日本国民としての当事者意識が
高まります。



するとニュースを見る目も社会を見る目も
変わってきて、日々の行動に変化が起きてきます。



自分の行動が社会をよりよくすることに
つながるんだ、という実感が湧いてくると



人間関係や仕事に対して
主体的に関わろうという気持ちになります。



そうすることで、自分の人生のハンドルを
自分で握れるようになるのです。